多くのAIが、2023年末から、サービスが開始されておりますが、GoogleのAIも、
サービス利用が可能となりました。まだ、日本語がサポートされていない内容もありそうですが、朗報だと思います。業務に合わせて、様々なAIを使いこなす時代の到来ですね。
多くのサイトや動画でも紹介されていますが、特に、ITエンジニアには、コード生成等で、役立ちそうです。
2024.2.8(米国時間)
Googleの最新AIモデル「Gemini」の登場です。
Gemini公式サイト
Googleの最新AIモデル「Gemini」は、テキストだけでなく画像や動画、音声も理解することができるマルチモーダルモデルです。Geminiは以下の3つの特徴を持っています。
ハイレベルな推論能力:
莫大な量のデータから、識別が難しい情報を発見することができます。
マルチモーダル性能:
テキスト・画像・音声などを同時に理解することができます。
特に、物理・数学などの難解な内容でも細かい意味合いを汲み取り、難易度の高い問題や質問に対応できます。
ハイクオリティなコード生成:
Python、Java、C++、Goなどのプログラミング言語を理解・説明することができ、
指示通りにコードを生成することができます。
Geminiは以下の3つの種類があります。
Gemini Ultra 非常に複雑なタスクに対応する高性能かつ最大のモデルです。
Gemini Pro パフォーマンスを維持しコストを押えて最適化された中規模モデルです。
Gemini Nano デバイス単体で稼働できるようコンパクトにしたモデルです。
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上位プランのGemini Ultraで、¥2,900/月です。
なお、2024年初頭まではGeminiを無料で試すことができますので、お試しください。
Google Workspace を契約している組織では、次の操作が必要です。
「admin.google.com」→「アプリ」→「その他のGoogleサービス」→「Gemini」が、
”オフ” になっていますので、”オン” して下さい。
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